京都の土産屋に聞いた生八つ橋のアレンジ方法
京都のお土産と言えば何が思い浮かぶだろう
おそらく生八つ橋が思い浮かんだ人も多いのではないのでしょうか。
本記事では、京都の土産屋で働いている人から
「私の発明した生八つ橋の食べ方めっちゃ美味しいし、絶対流行るからブログで紹介してよ!てか、コロナで店に客来なくて暇だから遊ぼうぜ!」
と豪語していたので、記事にしました。
本人曰く、賞味期限が切れる直前の生八つ橋を持って帰るたびに色々アレンジし、個人的に気に入った食べ方を発見したので紹介したいらしい。
調理方法
この記事を書くために購入した生八つ橋(4つ入り)
味は何でもいいが、ニッキ、ショコラ、チョコあたりが特にオススメらしい。
※個人的には本気でどうでもいいが、ショコラと書くのは聖護院八つ橋、チョコ(レート)表記だとその他の八つ橋なので両方書けと怒られた。
正しいか調べるために聖護院八つ橋総本店のHPを見に行ったらそもそもショコラ味もチョコ味もなかった…。なんで怒られたんや…。
ちなみに自分用の八つ橋を購入したのは人生初。出身地の土産物って自分用には買わないよね。
用意するものは生八つ橋と無塩バターのみ
フライパンでバターを溶かし・・・
生八つ橋の両面を焼くだけ。
焦げないよう気を付けながら、弱中火くらいで加熱。
ほんのり茶色くなったらひっくり返す。
皮が柔らかいので、ひっくり返すときに破らないように注意
完成。画像だとわかりにくいが、思い切ってこんがり焼いた方がいいとのこと。
実食
口に近づけてるだけで、ニッキの香りに加え、バターの風味と香ばしさが伝わってくる。食感も外はカリッと、中はもちもち。温まったあんこも美味しい。例えるなら、皮がモッチモチになったたい焼きと言ったところだろうか。
ただニッキ特有の風味が薄くなるので、あの風味が好きな人からすると勿体ない料理という気も。
生八つ橋とは別物と思った方がいいかも。
お土産にたくさんもらったら、やってみるのもいいだろう。
ちなみに友人曰く、有塩バターでも同じことをやると、塩気が強すぎるのでオススメできないとのこと。
あとがき
閲覧数稼ぐなら最高にうまい!とか書いた方がいい気もするけどそこまでではない。
こういうのもたまに食べるのもいいなくらいの美味しさです
なんで4つ入りなのに3つしか焼いてないって?
一つ普通に食べました
(久々に食べると
「あれ?こんなに美味しかったっけ」
ってなるくらいには美味しかった)
まあ、たまには生八つ橋でも買って食べてみてください。
ディスカッション
コメント一覧
この発想はなかったなぁ…。生八つ橋って風味が強すぎると感じて苦手だったんですが、手軽に美味しく頂けそうですね。